O2Oとは?O2Oの概要や具体的な施策を解説!

O2Oとはオンラインからオフラインへ消費者を誘導する施策のことです。
インターネットの普及に伴い、オンライン・オフラインの連携が重要視されるようになっています。今回はO2Oの概要から具体的な施策までご紹介していきます。

目次[非表示]

  1. 1.O2Oとは?
    1. 1.1.O2Oが注目される理由
    2. 1.2.O2Oのメリットとは
  2. 2.オムニチャネル、OMOとの違い
    1. 2.1.オムニチャネル
    2. 2.2.OMO
  3. 3.O2Oの具体的な施策
    1. 3.1.ECサイト運営
    2. 3.2.クーポンの配信
    3. 3.3.SNSで情報発信
    4. 3.4.QRコード
    5. 3.5.位置情報を活用
  4. 4.まとめ┃O2O施策で実店舗を盛り上げましょう!
  5. 5.BtoCオフライン施策のアウトソーシングはセレブリックスにお任せ!
  6. 6.セレブリックスのプロモーション支援

O2Oとは?

O2Oとは「Online to Offline」の略であり、オンライン(Webサイトやアプリなど)で情報発信をして集客し、オフライン(実店舗)へ誘導し、購買を促すマーケティング施策のことを指します。
具体的には、店頭で使えるクーポンを発行し、来店につなげるなどの施策があります。
 
インターネットが発達したことで、消費者の購買行動がネット上だけで完結することも少なくありません。そういった実店舗が抱える集客の課題を解決する方法として、O2Oが注目されています。

O2Oが注目される理由

①    スマホの普及により、SNSでの情報収集が一般的になった
現在、スマホ1つで購買活動ができるようになり、SNSでの情報収集が一般的になりました。
SNSでは商品のリアルな感想が得られるため、参考にする人が多くいます。リアルタイムでの情報発信が可能なことから、店舗のアカウントを作るなどSNS運用に力を入れている会社が増えています。
 
②    商品の購入にインターネットが欠かせなくなった
インターネットの普及により、いつ・どこでも欲しい情報を得ることができます。そのため、消費者は店舗に足を運ばずとも類似商品の金額や機能などを見比べることが可能になりました。様々な店舗を見て回るより時間短縮になり、欲しいものをピンポイントで探すことができるため、事前にネットで商品を見てから購入するという流れが主流になりつつあります。
 
③    実店舗が再評価されている
ECサイトなどから購入するネット通販が増えていますが、届いた商品が想像と違うなどのトラブルもあります。その点実店舗では、店員とのコミュニケーションや試着することができるなど、オンラインでは提供できない価値があるため、再評価されています。

O2Oのメリットとは

①    効果測定がしやすい
O2Oは活用方法によって効果に即効性があるため、効果測定がしやすいという点がメリットとして挙げられます。
例えば、使用期限付きのクーポンを配信することで、その期間内の来店を促すという施策があります。クーポンに期限をつけることで、期間内の売上や使用されたクーポン数を測定することができるため、素早く分析や改善につなげることができます。
 
②    新規顧客を獲得しやすい
新規顧客獲得に期待できるという点も、O2Oのメリットの一つです。
現在、多くの顧客がインターネットで情報収集をしてから行動を起こします。そのため、オンラインから実店舗への誘導ができれば、より広範囲に店舗の存在をアピールすることが可能です。
また、インターネットで検索するユーザーは購買意欲が高いため、O2Oは新規顧客獲得に効果があるといえます。
 
③    ターゲットに合わせたアプローチが可能
O2Oでは、ターゲットに合わせてアプローチをすることもできます。
例えば、オンラインショップやアプリと実店舗を連動させることで、購入履歴をもとにしてクーポンを配信することも可能になります。そうすることで、クーポンを使うために再度来店するようになり、リピーターになってくれる可能性も高くなります。

オムニチャネル、OMOとの違い

O2Oとよく似ている施策に、オムニチャネルとOMOがあります。
ここでは、それぞれの概要とO2Oとの違いについて解説します。

オムニチャネル

オムニチャネルとは、オンライン・オフラインに関わらず、自社が持っているあらゆるメディアを活用・連携して顧客と接点を作り、購買チャネルを意識させない販売戦略のことを指します。
 
O2Oとオムニチャネルは、どちらもオンラインと実店舗の両方を活用するマーケティング手法ですが、最も大きな違いは「目的」です。O2Oは新規顧客を獲得し、オンラインからオフラインのショップへと誘導することが主な目的です。見込み顧客を顧客化する「誘導」がO2Oの狙いになります。
 
一方でオムニチャネルは、オンライン・オフラインを区別せずに、どのチャネルから購入しても同じ価格と便利さを体感してもらい、顧客をリピーター化・ファン化させることが目的です。そうすることで、長期的な集客体制を構築することが可能になります。

OMO

OMOとは、「Online Merges with Offline」の略称で「オンラインとオフラインの融合」という意味の言葉です。顧客がチャネルの違いを意識せずに購買活動ができるように、オンライン・オフラインを区別せずに考えるマーケティング戦略です。


一方で、O2Oはオンラインからオフラインへ顧客を誘導することを目的としているため、オンラインとオフラインを明確に区別しており、オフラインをメインに考えています。


また、O2OとOMOは何を中心に考えるかが大きく違います。どちらも購買促進のための施策ですが、O2Oはオンラインからオフラインへの流入を目指す「企業目線」であるのに対し、OMOは顧客の体験を中心として考える「顧客目線」であるのが大きな違いと言えます。

O2Oの具体的な施策

次に、O2Oの具体的な施策を5つご紹介します。

ECサイト運営

ECサイトを運営し、実店舗での販売と併用する施策です。
ECサイトは時間や場所に関係なく営業できるため、販売のチャンスを広げることができます。実店舗の営業時間以外にも販売できるだけでなく、ECサイトで自社の商品・サービスを認知してもらうことができれば、実店舗に足を運んでもらう機会を増やすこともできます。
また、ECサイト実店舗の在庫状況を確認できたり、オンラインで購入した商品を店頭で受け取ることができたりするサービスも展開されています。

クーポンの配信

O2Oの施策で代表的なのが、クーポンの配信です。
オンラインサイトやメルマガなどでクーポンを配信することで、実店舗への来店意欲を高めることができるのがメリットです。
さらに、誕生月に誕生日限定クーポンを配信するなど、クーポンの利用条件を工夫することで顧客単価の向上につなげることも可能になります。
クーポンは即効性があるため、新規店舗への集客にも非常に効果的です。

SNSで情報発信

SNSも顧客とのチャネルとして活用することができます。
SNSは情報拡散力が高いため、積極的に情報発信することが来店促進に繋がります。
SNSでキャンペーン情報を発信し、アカウントのフォローなどの特定の条件を満たすと、クーポンが発行されるといった使い方もされており、汎用性が高いのが特徴です。

QRコード

QRコードを使って来店を促すことも可能です。
例えば、レジや店内でQRコードを読み取ることで、公式LINEの友達登録ができるようにするなどがあります。友達登録した後は、LINEの公式アカウントからキャンペーン情報やクーポンの配信を行うなど、メルマガのように活用できます。
QRコードを設置したら、会計の際に「LINEの友達登録はお済でしょうか」などの声掛けをして、登録を勧めていきましょう。

位置情報を活用

アプリやサイトと位置情報を組み合わせて、購買を促すこと手法です。
スマホの位置情報とアプリを連動させることで、現在地の近くにある店への来店を促す通知を配信したり、店舗の情報やクーポンを発信したりという施策があります。
位置情報を利用したシステムを利用すると、顧客にタイムリーな情報を発信することができるため、他社との差別化を図ることもできます。

まとめ┃O2O施策で実店舗を盛り上げましょう!

O2Oは、オンラインからオフラインへ誘導するマーケティング手法で、インターネットが普及している現代には重要な施策です。O2Oは新規顧客の獲得が期待できるため、新店舗を出す際にも活用することができます。
ぜひ本記事を参考にして、自社の商品・サービスに合ったO2O施策を検討してみてください。

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